管理業務主任者試験 2017年 問26

2017年 問26
建築・設備
維持保全義務の主体と管理業者の業務

マンションの維持保全とマンション管理業者に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

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正解: 1建築基準法によれば、マンション管理業者は、マンションの維持保全に関し、同法に規定されている義務を負い、当該マンションの所有者と管理組合にはその義務がない。

建築基準法上の維持保全義務の主体と、標準管理委託契約書における管理業者の業務範囲を問う問題である。建築基準法は、建築物の所有者、管理者又は占有者に対し、建築物等を常時適法な状態に維持するよう努めなければならないと定めており、義務を負うのは所有者等であって管理業者ではない。したがって肢1が最も不適切である。標準管理委託契約書では、長期修繕計画に改善の必要があると判断した場合は書面をもって助言し、他の業者が行う維持または修繕については見積書の受理、取次ぎ、実施の確認を行い、長期修繕計画案の作成業務は本契約とは別個の契約とされている。