マンション管理士試験 2021年 問42

2021年 問42
建築・設備
共同住宅の二以上の直通階段

マンションの計画に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。

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正解: 32階建ての共同住宅(メゾネット型の住戸はなく、各階の居室の床面積の合計がそれぞれ 250 m2)において、2階から避難階である1階に通ずる直通階段を1つ設けた。

マンションの住棟計画と避難規定を問う問題である。建築基準法施行令では、共同住宅の用途に供する階でその階における居室の床面積の合計が100㎡(主要構造部が準耐火構造であるか、又は不燃材料で造られている建築物にあっては200㎡)を超えるものについては、二以上の直通階段を設けなければならないとされている。本肢の2階建て共同住宅は各階の居室の床面積の合計が250㎡であり、準耐火構造等であったとしても200㎡を超えるから、2階から避難階に通ずる直通階段を1つとするのは適切でない。他の肢はプライバシー・採光・防犯に配慮した計画上の工夫として妥当である。