管理業務主任者試験 2015年 問11

2015年 問11
民法・区分所有法等
少額訴訟に関する特則

民事訴訟法の「少額訴訟に関する特則」に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

正解を見る

正解: 4少額訴訟の終局判決に不服のある当事者は、その判決をした裁判所に異議を申し立てることはできないが、地方裁判所に控訴をすることはできる。

民事訴訟法の少額訴訟に関する特則を問う問題である。少額訴訟の終局判決に対しては控訴をすることができず、その判決をした裁判所に対して異議を申し立てることができる。肢4はこれを逆に述べており誤りである。少額訴訟は少額の金銭の支払請求について原則として一回の期日で審理を終え即日判決をする手続であり、審理及び裁判を求める旨の申述は訴えの提起の際にしなければならず、被告は反訴を提起できず、所定の時期までは通常の訴訟手続への移行を申述できる。管理費滞納の回収手段として頻出の分野である。