管理業務主任者試験 2017年 問46

2017年 問46
適正化法
管理適正化指針の内容

次の記述のうち、マンションの管理の適正化に関する指針に定められているものはいくつあるか。マンションにおけるコミュニティ形成は、日常的なトラブルの防止や防災減災、防犯などの観点から重要なものであり、管理組合においても、区分所有法に則り、良好なコミュニティの形成に積極的に取り組むことが望ましい。管理業務の委託や工事の発注等については、利益相反等に注意して、適正に行われる必要があるが、とりわけ外部の専門家が管理組合の管理者等又は役員に就任する場合においては、マンションの区分所有者等から信頼されるような発注等に係るルールの整備が必要である。管理組合の管理者等は、維持修繕を円滑かつ適切に実施するため、設計に関する図書等を保管することが重要であり、この図書等について、マンション管理業者の求めに応じ、適時閲覧できるようにすることが望ましい。マンションを購入しようとする者は、マンションの管理の重要性を十分認識し、売買契約だけでなく、管理規約、使用細則、管理委託契約、長期修繕計画等管理に関する事項に十分に留意する必要がある。

正解を見る

正解: 3三つ

マンションの管理の適正化に関する指針の内容を問う問題である。良好なコミュニティ形成への積極的な取組み、外部の専門家が管理者等や役員に就任する場合における発注等に係るルールの整備、購入しようとする者が管理規約・使用細則・管理委託契約・長期修繕計画等に十分留意すべきことは、いずれも指針に定められている。これに対し、設計に関する図書等については、マンション管理業者の求めに応じてではなく区分所有者等の求めに応じて適時閲覧できるようにすることが望ましいとされている。したがって指針に定められているものは三つであり、肢3が正解である。