管理業務主任者試験 2018年 問27
2018年 問27
建築・設備
耐震改修の方法鉄筋コンクリート造のマンションの耐震改修の方法として、最も不適切なものはどれか。
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正解: 2 — 地震時にエキスパンションジョイント部のカバーが落下することを防止するため、そのカバーを両端で躯体に固定する。
鉄筋コンクリート造マンションの耐震改修の方法として適切でないものを問う問題である。エキスパンションジョイントは、地震時に接続された建物相互が異なる挙動をすることを前提として、その相対変位を吸収するために設けられるものである。したがってカバーを両端で躯体に固定してしまうと変形に追随できず、かえって破損や落下を招くことになるから、肢2が最も不適切である。屋上高置水槽の撤去による建物上部の重量軽減、独立柱への炭素繊維シート巻付けによるじん性の向上、腰壁と柱の接続部への構造スリット設置による短柱のせん断破壊防止は、いずれも有効な耐震改修の方法である。