管理業務主任者試験 2019年 問1
2019年 問1
民法・区分所有法等
相続の承認と放棄相続に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。
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正解: 2 — 相続人が数人あるときは、限定承認は、共同相続人の全員が共同してのみこれをすることができる。
相続の承認及び放棄に関する基本を問う問題である。限定承認は相続財産全体を対象とする手続であるため、相続人が数人あるときは共同相続人の全員が共同してのみこれをすることができ、肢2が正しい。相続の放棄は、自己のために相続の開始があったことを知った時から3箇月の熟慮期間内にしなければならず、単に相続の開始があった時が起算点となるわけではない。また相続の放棄をした者は初めから相続人とならなかったものとみなされ、その子による代襲相続は生じない。未成年者が法定代理人の同意を得ずにした相続の放棄は、制限行為能力を理由に取り消すことができる。