管理業務主任者試験 2021年 問12

2021年 問12
管理実務・会計
標準管理規約の会計関係規定

管理組合の会計等に関する次の記述のうち、標準管理規約(単棟型)によれば、不適切なものはいくつあるか。預金口座に係る印鑑等の保管にあたっては、適切な取扱い方法を検討し、その取扱いについて総会の承認を得て細則等に定めておくことが望ましい。理事会の議決事項の中には、収支決算案、事業報告案、収支予算案及び事業計画案がある。災害等により総会の開催が困難である場合に、応急的な修繕工事の実施等を理事会で決議したときには、理事会は、当該工事の実施に充てるための修繕積立金の取崩しについて決議できるが、資金の借入れについては決議できない。修繕積立金の保管及び運用方法を決めるにあたっては、理事会の決議だけで足り、総会の決議は不要である。

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正解: 2二つ

標準管理規約(単棟型)の会計に関する規定を問う問題である。災害等により総会の開催が困難である場合、理事会は応急的な修繕工事の実施等を決議でき、これに充てるための資金の借入れおよび修繕積立金の取崩しについても決議することができるから、借入れは決議できないとする記述は不適切である。また、修繕積立金の保管および運用方法は総会の決議事項であり、理事会の決議だけで足りるとする記述も不適切である。印鑑等の保管方法を細則等に定めることと、収支決算案等が理事会の議決事項であることは適切であり、不適切なものは二つとなる。