管理業務主任者試験 2024年 問21

2024年 問21
建築・設備
長期修繕計画の基本的な考え方

次の記述のうち、長期修繕計画作成ガイドラインによれば、適切なものはいくつあるか。マンションの省エネ性能を向上させる改修工事を実施することは脱炭素社会の実現のみならず、各区分所有者の光熱費負担を低下させる観点からも有意義と考えられる。高経年のマンションの場合は、経年に応じて改修工事などに必要な費用が多額になっていくことが考えられ、必要に応じて建替えも視野に入れた修繕や改修の検討を行うことが望まれる。管理組合は、財務・管理に関する情報について、マンションの購入予定者に対しても書面で交付することをあらかじめ管理規約において規定しておくことが望まれる。マンションには様々な形態、形状、仕様等があるうえ、立地条件も異なっていることから、これらに応じた適切な長期修繕計画とするため、必要に応じて標準様式の内容を追加して使用する。

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正解: 4四つ

長期修繕計画作成ガイドライン及び同コメントの基本的な考え方を問う個数問題である。省エネ性能を向上させる改修工事は脱炭素社会の実現に資するとともに各区分所有者の光熱費負担の軽減にもつながること、高経年のマンションでは改修等に要する費用が多額となるため必要に応じて建替えも視野に入れた検討が望まれること、財務・管理に関する情報を購入予定者に対しても書面で交付する旨をあらかじめ管理規約に規定しておくことが望まれること、マンションの形態・形状・仕様や立地条件は多様であるため必要に応じて標準様式の内容を追加して使用することは、いずれもガイドラインの記載に沿う適切な内容である。よって適切なものは四つである。