管理業務主任者試験 2024年 問5
2024年 問5
管理実務・会計
管理委託契約における実務対応管理組合Aとマンション管理業者Bが管理委託契約を締結した場合に関する次の記述のうち、標準管理委託契約書によれば、最も不適切なものはどれか。
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正解: 1 — A及びBは、管理委託契約の成立の証として契約書1通を作成し、A及びBが記名押印した上、Aが当該契約書を保有した。
標準管理委託契約書に基づく個別の実務対応の適否を問う問題である。最も不適切なのは肢1で、契約書は2通作成し、管理組合と管理業者が記名押印のうえ各自1通を保有するのが原則である。1通のみ作成して管理組合だけが保有する取扱いは想定されていない。他方、専有部分の売却を依頼された宅地建物取引業者の求めに応じて管理規約の写しを提供し、これに要した費用を当該宅建業者から受領すること、漏水等で緊急に業務を行う必要がある場合に専有部分に立ち入り事後速やかに報告すること、管理業者が登録の取消し処分を受けた場合に無催告で解除することは、いずれも契約書の定めに沿う適切な処理である。