管理業務主任者試験 2024年 問50
2024年 問50
適正化法
帳簿の保存期間と再委託の制限マンション管理業者Aが、管理組合Bから委託を受けて管理事務を行う場合において、次の記述のうち、マンション管理適正化法(以下本問において「法」という。)に違反するものはどれか。
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正解: 3 — Aは、Bから委託を受けた管理事務について、法第75条に規定する帳簿を作成し事務所に備え置いていたが、Aの事業年度の末日をもって当該帳簿を閉鎖し、閉鎖後3年が経過した後、当該帳簿を処分した。
マンション管理業者の業務規制に違反する行為を選ばせる問題である。管理業者は、管理受託契約を締結した管理組合ごとに帳簿を作成し、各事業年度の末日をもって閉鎖したうえ、閉鎖後5年間保存しなければならない。閉鎖後3年が経過した時点で処分した肢3が法に違反する。基幹事務については、その全てを一括して他人に委託することが禁止されるにとどまり、一部のみの再委託は許される。契約の成立時の書面には管理業務主任者の記名が必要であるが、交付自体を管理業務主任者が行う必要はない。また、登録がその効力を失った場合でも、既に締結した契約に係る管理事務を結了する目的の範囲内では、なお管理業者とみなされて業務を行うことができる。