マンション管理士試験 2021年 問19
2021年 問19
民法・区分所有法等
権利変換手続の流れマンション建替組合(この問いにおいて「組合」という。)が施行するマンション建替事業に関する次の記述のうち、マンションの建替え等の円滑化に関する法律(平成 14 年法律第 78 号)の規定によれば、誤っているものはどれか。
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正解: 4 — 組合は、権利変換計画に基づき補償金を支払う必要がある者に対して、権利変換期日後遅滞なく当該補償金を支払わなければならない。
マンション建替組合が施行する建替事業における権利変換手続の流れを問う問題である。補償金は、権利変換期日後ではなく権利変換期日までに支払わなければならないとされており、肢4が誤りである。権利変換計画は、総会の特別多数決議を経るとともに、施行マンション又はその敷地について権利を有する者及び隣接施行敷地について権利を有する者の同意を得たうえで認可を受ける。権利変換計画について総会の議決があったときは、議決の日から2月以内に、議決に賛成しなかった組合員に対して区分所有権及び敷地利用権を時価で売り渡すべきことを請求でき、組合は権利変換期日後遅滞なく必要な登記を申請しなければならない。