管理業務主任者試験 2015年 問40

2015年 問40
管理実務・会計
アフターサービスと契約不適合責任

マンションの分譲業者が買主に対して特約として行うアフターサービスと、売主の契約不適合を担保する責任についての民法及び宅地建物取引業法の規定に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

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正解: 3宅地建物取引業者である売主が、宅地建物取引業者でない買主に新築マンションの住戸を売却する場合において、「売主は、当該住戸を引き渡した日から1年間契約不適合を担保する責任を負う」旨の特約をしても、当該特約は無効である。

分譲業者が特約として行うアフターサービスと、法律上の契約不適合を担保する責任との違いを問う問題である。宅地建物取引業者が自ら売主となり業者でない買主に売却する場合、契約不適合の通知期間を引渡しの日から2年以上とする特約を除き、民法の規定より買主に不利となる特約は無効とされる。したがって責任期間を引渡しの日から1年間とする特約は無効であり、肢3が最も適切である。アフターサービスはあくまで売主が任意に提供する契約上のサービスであって、これを設けたからといって担保責任を免れる特約が有効になるわけではない。