管理業務主任者試験 2019年 問31
2019年 問31
管理実務・会計
利益相反取引と理事会の承認理事長が、自己の経営する会社のために管理組合と取引(以下、本問において「当該取引」という。)をしようとする場合における次の記述のうち、標準管理規約(単棟型)によれば、最も不適切なものはどれか。
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正解: 3 — 管理組合が当該取引のための契約を締結するに当たっては、必ず理事長以外の理事が、管理組合を代表しなければならない。
標準管理規約(単棟型)の利益相反取引規制を問う問題である。役員が自己又は第三者のために管理組合と取引をしようとするときは、理事会において当該取引につき重要な事実を開示し、その承認を受けなければならない。また、この承認決議について特別の利害関係を有する理事は議決に加わることができない。もっとも、規約は取引の相手方となる理事長以外の理事が管理組合を代表しなければならないとまでは定めておらず、理事会の承認を得た上で理事長が契約を締結することも否定されない。したがって「必ず理事長以外の理事が代表しなければならない」とする肢3が最も不適切である。