管理業務主任者試験 2020年 問33

2020年 問33
管理実務・会計
管理組合法人と標準管理規約の役員規定

区分所有法に規定する管理組合法人及び標準管理規約に定める管理組合に関する次の1~4の記述の組合せのうち、誤りが含まれているものはどれか。 (各選択肢は「区分所有法に規定する管理組合法人」/「標準管理規約に規定する管理組合」の組合せである。)

正解を見る

正解: 2[区分所有法に規定する管理組合法人]理事の任期は規約により3年以内とすることができるが、再任することはできない。/[標準管理規約に規定する管理組合]理事の任期は規約により自由に定めることができ、再任することもできる。

管理組合法人(区分所有法)と標準管理規約上の管理組合とを対比し、役員の代表権・任期・監事の権限の違いを問う問題である。誤りを含むのは肢2で、管理組合法人の理事の任期は原則2年、規約により3年以内において別段の期間を定めることはできるが、再任を禁ずる規定は存在せず再任は可能である。標準管理規約でも役員の任期は規約で定め、再任を妨げないとされている。他の肢は、理事が数人あるときは規約又は集会の決議で代表理事を定められ複数名も可であるのに対し標準管理規約では理事長1名が代表すること、法人と理事の利益相反事項では監事が代表すること、監事は必要があるときに集会(臨時総会)を招集できることを述べており、いずれも正しい。