管理業務主任者試験 2021年 問10
2021年 問10
管理実務・会計
支払督促など訴訟以外の回収手段管理費の滞納が生じたときにとられる通常の民事訴訟によらない法的手段に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
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正解: 2 — 「支払督促」による場合は、簡易裁判所に申し立てることにより書記官が支払を命ずる簡略な手続であるが、債務者から異議申立てがなされると通常の訴訟に移行してしまう。
通常の民事訴訟によらない滞納管理費の回収手段の特徴を問う問題である。支払督促は簡易裁判所の書記官に申し立て、債務者の言い分を聴かずに支払を命じる簡略な手続であるが、債務者から督促異議の申立てがあると通常の訴訟手続に移行する。したがって肢2が最も適切である。あわせて、内容証明郵便による督促は催告として時効の完成猶予の効力を生じること、調停でも弁護士等に依頼でき調停委員の意見自体に強制力はないこと、少額訴訟は訴額60万円以下に限られるが一部請求として分割して利用することは可能であることを押さえる。