管理業務主任者試験 2021年 問35

2021年 問35
民法・区分所有法等
管理組合法人の理事と監事

管理組合法人に関する次の記述のうち、区分所有法の規定によれば、最も不適切なものはどれか。

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正解: 3代表権のない理事を置くことを規約で定めても無効である。

管理組合法人の機関に関する区分所有法の規定を問う「最も不適切」型の問題である。理事が数人あるときは各自が管理組合法人を代表するのが原則であるが、規約若しくは集会の決議によって法人を代表すべき理事を定め、若しくは数人の理事が共同して代表すべきことを定め、又は理事の互選によって代表すべき理事を定めることが認められている。したがって代表権のない理事を置く旨の規約の定めは有効であり、これを無効とする肢3が最も不適切である。なお管理組合法人には管理者に関する規定が適用されないため代表理事を管理者とする定めは無効であり、理事の代理権に加えた制限は善意の第三者に対抗できず、監事の任期は理事と同様、規約で3年以内の期間を定めることができる。