管理業務主任者試験 2022年 問36
2022年 問36
民法・区分所有法等
集会の招集手続と決議事項集会及び集会招集通知に関する次の記述のうち、区分所有法によれば、最も適切なものはどれか。
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正解: 2 — 集会招集通知で示していなかった会議の目的たる事項について、出席した区分所有者から決議を求められたが、規約に別段の定めがなかったので議事とすることを認めなかった。
集会及び招集通知に関する区分所有法の規律を問う問題である。集会はあらかじめ通知した会議の目的たる事項についてのみ決議することができるのが原則であり、規約に別段の定めがない以上、通知していない事項を議事とすることを認めなかった取扱いは適切である。招集通知は会日より少なくとも1週間前、規約で伸縮可能な期間前までに、会議の目的たる事項を示して発しなければならず、日時と場所のみを先行して通知し目的事項を後日発しても規約所定の期間を満たしたことにはならない。また区分所有者全員の同意があるときは招集手続を省略できる。集会の招集を請求できる者の定数は規約で減ずることはできるが、加重することはできない。