管理業務主任者試験 2024年 問35

2024年 問35
管理実務・会計
専有部分と共用部分の区分

マンションの専有部分又は共用部分の区分に関する次の記述のうち、標準管理規約(単棟型)によれば、適切なものの組合せはどれか。マンション内の雑排水管については、その管の敷設されている位置にかかわらず、一律に共用部分に分類される。住戸内の壁紙は区分所有者が自ら張り替えられるが、住戸間の界壁のコンクリート躯体部分については、区分所有者が自ら加工を施すことはできない。住戸に接するバルコニーは共用部分に当たるが、住戸の専有部分と一体として取り扱うことが妥当であるため、接する住戸の区分所有者に専用使用権が認められる。

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正解: 3イ・ウ

標準管理規約(単棟型)における専有部分と共用部分の区分を問う問題である。雑排水管は、本管部分は共用部分であるが、専有部分内に敷設された枝管は専有部分として扱うのが規約及びそのコメントの考え方であり、敷設位置にかかわらず一律に共用部分とする記述アは誤りである。住戸の内装である壁紙は上塗り部分として専有部分に属するので区分所有者が自ら変更できるが、界壁のコンクリート躯体部分は共用部分であって加工することはできない。バルコニーは共用部分であるが、当該住戸の区分所有者に専用使用権が認められる。適切なのはイ・ウであり、肢3が正解となる。