管理業務主任者試験 2024年 問39
2024年 問39
管理実務・会計
滞納管理費の請求と時効・承継マンションの管理費の滞納に関する次の記述のうち、民法、区分所有法、民事訴訟法及び破産法によれば、最も適切なものはどれか。
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正解: 3 — 管理費の滞納者が行方不明の場合であっても、管理組合は、その者に対して、滞納管理費の支払請求についての訴えを提起することができる。
滞納管理費の回収をめぐる民法・区分所有法・民事訴訟法・破産法の基本を問う問題である。滞納者が行方不明であっても、公示送達の方法により訴状を送達して訴えを提起し、判決を得ることができるから、肢3が最も適切である。破産手続開始の決定を受けても、区分所有者である限り開始決定後に発生する管理費の支払義務を免れることはない。特定承継人は、前区分所有者の滞納管理費について、滞納の事実や額を知らなかったとしても責任を負う。時効の利益はあらかじめ放棄することができず、規約で消滅時効の援用を封じる定めを置いてもその効力は認められない。