管理業務主任者試験 2025年 問21

2025年 問21
建築・設備
推定修繕工事費の単価設定

次の記述のうち、長期修繕計画作成ガイドラインによれば、適切なものはいくつあるか。既存マンションにおける推定修繕工事費の単価の設定に当たっては、過去の計画修繕工事の契約実績を参考にする。単価の設定に当たっては、労務費の地域差を考慮する必要はない。推定修繕工事費を算出するための部位別の項目ごとの具体的な単価の設定については、作成者に委ねられており、何に基づき、どのような構成の単価を設定したかを明示する。現場管理費について、見込まれる推定修繕工事ごとの総額に応じた比率の額を単価に含めて設定してはならない。

正解を見る

正解: 2二つ

長期修繕計画作成ガイドラインにおける推定修繕工事費の単価設定の考え方を問う問題である。既存マンションでは、過去の計画修繕工事の契約実績や調査結果、修繕工事費の実績データ等を参考として単価を設定するとされている。また、部位別の項目ごとの具体的な単価の設定は計画の作成者に委ねられており、何に基づきどのような構成の単価を設定したかを明示することが求められる。この二つが適切である。他方、労務費や資材費には地域差があるためこれを考慮する必要があり、現場管理費等は推定修繕工事ごとの総額に応じた比率の額を単価に含めて設定することができる。よって適切なものは二つとなる。