管理業務主任者試験 2025年 問28

2025年 問28
民法・区分所有法等
区分所有法の過料の対象行為

区分所有法第71条の罰則規定に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

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正解: 3管理組合法人の理事は、区分所有者名簿を備え置き、区分所有者の変更があるごとに必要な変更を加えるべきところ、必要な変更を加えることを怠った場合には、過料に処せられる。

区分所有法第71条が20万円以下の過料の対象として列挙する行為を正確に覚えているかを問う問題である。同条は、規約・議事録等の保管義務違反、正当な理由のない閲覧拒否、議事録の不作成や記載すべき事項の不記載・虚偽記載、管理者の事務報告義務違反、管理組合法人の登記の懈怠、財産目録の不作成・不正記載、区分所有者名簿を備え置かないこと又は名簿への不正の記載などを掲げる。区分所有者名簿については「備え置かず、又は不正の記載をしたとき」が過料の対象であり、必要な変更を加えることを怠ったにとどまる場合は列挙されていない。したがって肢3が最も不適切である。監事の監査報告の懈怠も列挙されておらず過料の対象とならない点も併せて押さえたい。