管理業務主任者試験 2025年 問30

2025年 問30
管理実務・会計
組合員名簿・居住者名簿の整備

組合員等の情報に関する次の記述のうち、標準管理規約(単棟型)によれば、最も不適切なものはどれか。

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正解: 3理事長は、組合員名簿を作成、保管すれば足り、その他に、賃借人を含む現にマンションに居住している者の居住者名簿は作成、保管する必要はない。

標準管理規約(単棟型)が理事長に課す帳票類の作成・保管義務と、組合員情報の届出・開示の取扱いを問う問題である。規約は理事長に対し、会計帳簿、什器備品台帳、組合員名簿その他の帳票類の作成・保管を義務づけたうえで、災害時の安否確認や緊急連絡の必要から、賃借人を含め現に居住している者を把握する居住者名簿の作成・保管も求めている。したがって組合員名簿を作成・保管すれば足りるとする肢3が最も不適切である。あわせて、①譲渡だけでなく相続等の包括承継でも届出が必要であること、②名簿を最新の内容に保つため定期的に周知・確認すべきこと、③閲覧請求があっても請求の理由に照らして不要な項目は開示しないことができることを押さえておきたい。