マンション管理士試験 2021年 問30

2021年 問30
管理実務・会計
議決権行使書の取扱い

総会における議決権行使書の取扱いに関する理事長の次の発言のうち、区分所有法の規定及び標準管理規約によれば、適切なものはどれか。

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正解: 3規約の変更の議案に係る決議に際し、マンション内に複数の住戸を区分所有している組合員からその有する専有部分の数の議決権行使書が提出された場合でも、「組合員総数」においては1人として賛否を計算しなければなりません。

総会における議決権行使書の取扱いを問う問題である。規約の変更は区分所有者及び議決権の各4分の3以上の多数による決議を要するところ、区分所有者の数(組合員総数)は頭数で数えるため、一人で複数の住戸を区分所有している組合員も1人として計算する。住戸数に応じて計算される議決権数との違いを意識する必要があり、肢3が適切である。共有住戸については議決権を行使する者1人を定めて届け出れば、その者による行使が有効となる。また、議案について特別の利害関係を有する組合員も議決権を行使することができ、所定の様式によらない書面であっても賛否が明確であれば有効な議決権行使として扱われる。