マンション管理士試験 2022年 問11
2022年 問11
民法・区分所有法等
団地管理と各棟管理の関係一団地内にA棟及びB棟(いずれも専有部分のある建物)があり、団地の敷地はA棟及びB棟の各区分所有者の共有である場合に関する次の記述のうち、区分所有法の規定によれば、誤っているものはどれか。
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正解: 4 — 団地管理規約に団地共用部分の定めを設けることにより、団地管理組合の管理者を団地共用部分の所有者と定めることができる。
団地における管理と各棟の管理の関係を問う問題で、誤っているのは肢4であるから正解は4である。団地管理組合が団地全体の管理を行っていても、各棟の区分所有者は棟ごとの集会で規約を設定し、管理者を選任することができ、団地と棟は併存する。また、団地内の区分所有建物に係る管理事項について、一部のみを団地管理組合が行い、その余を各棟の管理組合が行うと定めることも可能である。これに対し、管理所有(管理者を共用部分の所有者と定める制度)に関する規定は団地には準用されていないため、団地管理規約によって団地管理組合の管理者を団地共用部分の所有者と定めることはできない。団地共用部分の所有者として登記できるのは区分所有者等である。