マンション管理士試験 2023年 問15
2023年 問15
民法・区分所有法等
使用貸借の解除と終了甲マンション 202 号室を所有しているAは、友人であるBとの間で、同室を無償で貸す旨の使用貸借契約を締結し、Bに引き渡した。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。
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正解: 4 — 使用貸借契約において、使用貸借の期間並びに使用及び収益の目的を定めなかったときは、Aは、いつでも使用貸借契約を解除することができる。
使用貸借の成立・存続・終了を問う。使用貸借において期間も使用及び収益の目的も定めなかったときは、貸主はいつでも契約を解除することができるから肢4が正しい。書面によらない使用貸借であることを理由とする貸主の解除は、借主が借用物を受け取るまでの間に限られ、引渡し後はできない。また、借主は通常の必要費を負担するものとされ、貸主は賃貸借と異なり修繕義務を負わない。使用貸借は借主の死亡によって終了し、借主の地位は相続人に承継されない。