マンション管理士試験 2023年 問29

2023年 問29
管理実務・会計
役員の利益相反取引と監事の権限

管理組合の役員及び理事会に関する次の記述のうち、標準管理規約によれば、適切なものはどれか。

正解を見る

正解: 4マンション管理士が外部専門家として理事に就任している管理組合において、当該組合が当該管理士との間で長期修繕計画作成のための契約を締結する場合には、当該管理士は理事会の承認を得なければならない。

標準管理規約における役員及び理事会の運営を問う問題である。適切なのは肢4で、役員が自己又は第三者のために管理組合と取引をしようとするときは、理事会において当該取引につき重要な事実を開示し、その承認を受けなければならない。外部専門家として理事に就任しているマンション管理士が、自ら管理組合と長期修繕計画作成の契約を締結する場合はこの利益相反取引にあたる。役員の欠格事由は破産者で復権を得ない者、一定の刑に処せられた者、暴力団員等であり、管理費滞納訴訟の被告であることは含まれない。監事は理事に理事会の招集を請求できる。