マンション管理士試験 2024年 問25

2024年 問25
管理実務・会計
高齢化対応と標準管理規約の運用

居住者の高齢化が進んでいるマンションに関する次の記述のうち、適切なものはどれか。ただし、当該マンションの管理規約は、外部専門家を役員として選任できることとはしていない標準管理規約と同一の内容であるものとする。

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正解: 2共用部分のバリアフリー化を図るため、建物の基本的構造部分の加工を伴わずに階段にスロープを併設し、手すりを追加する工事は、総会における普通決議により実施することができる。

高齢化が進むマンションにおける標準管理規約の運用を問う問題である。適切なのは肢2である。共用部分のバリアフリー化工事のうち、建物の躯体等の基本的構造部分の加工を伴わずに階段にスロープを併設し、手すりを追加する工事は、形状又は効用の著しい変更を伴わないものとして総会の普通決議で実施できるとされている。これに対し、階段室部分を改造してエレベーターを新設するような工事は特別多数決議を要する。役員資格、専有部分の修繕等についての理事長の承認、議決権行使の代理人資格の範囲とあわせて整理しておくとよい。