マンション管理士試験 2024年 問26
2024年 問26
管理実務・会計
管理組合による専門家の活用マンションの管理組合において専門家を活用する場合に関する次の記述のうち、区分所有法の規定及び標準管理規約によれば、適切でないものはどれか。
正解を見る
正解: 3 — 管理組合が、管理組合の運営その他のマンション管理に関し継続的に相談をするために、マンション管理士との間で顧問契約を締結することは、総会決議を経なくても理事会決議で決定できる事項である。
管理組合が外部の専門家を活用する場面を問う問題である。適切でないのは肢3である。マンション管理士等との顧問契約の締結は管理組合の業務に関する契約であって継続的な支出を伴うから、標準管理規約上、総会の決議を経るべき事項とされており、理事会決議のみで決定することはできない。これに対し、専門委員会への外部専門家の参加、理事長が管理組合と契約する場合に監事又は理事長以外の理事が管理組合を代表すべきこと、役員の利益相反取引につき理事会で重要な事実を開示して承認を受けるべきことは、いずれも規約及びコメントに沿った適切な取扱いである。