マンション管理士試験 2025年 問18

2025年 問18
民法・区分所有法等
共用部分と登記の対抗力

区分建物の登記に関する次の記述のうち、不動産登記法及び区分所有法の 規定によれば、誤っているものはどれか。

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正解: 4区分建物が属する一棟の建物とは別棟の建物で、一棟の建物の附属の建物で ある倉庫は、共用部分である旨の登記をしなくても、共用部分であることを第 三者に対抗することができる。 11 8146_01_REPORT_M.indd 11 2025/10/29 1:15

区分建物における共用部分の登記を問う問題である。廊下・階段室・エレベーター室のように構造上区分所有者の共用に供される部分は法定共用部分であり、登記をしなくても共用部分であることを主張できる反面、共用部分である旨の登記をすることはできない。これに対し建物の部分や附属の建物を規約により共用部分とする場合は、共用部分である旨の登記をしなければ第三者に対抗できない。別棟の附属の建物である倉庫は規約共用部分であるから登記が必要であり、これを不要とする肢4が誤りとなる。共用部分の持分は原則として専有部分の床面積の割合により、区分建物の床面積は内側線で囲まれた部分の水平投影面積による。