二重譲渡と対抗問題
先に登記した者が所有権を主張できる

二重譲渡とは、売主が同じ不動産を買主Aと買主Bの両方へ譲渡してしまう場面です。譲渡①と譲渡②のどちらが優先するかが対抗問題となります。ここで結論を決めるのは契約の先後ではなく、登記の先後です。先に登記を備えた者が、もう一方に対して所有権を主張できます。登記はこのように第三者へ権利を主張するための対抗要件であり、たとえ契約が後でも先に登記すれば勝てる、という考え方を押さえておきましょう。
💡 契約の先後ではなく「登記」の先後で決まる(登記=対抗要件)
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