共同抵当における配当方法
同時配当 vs 異時配当 — 後順位者への影響のちがい

共同抵当では複数の不動産が同一の債権を担保するため、配当方法が論点になります。同時配当は不動産A・Bを同時に競売し、各不動産の価格割合で按分して配当するため、後順位者への影響はありません。これに対して異時配当は不動産Aを先に競売し、抵当権者は全額を回収できますが、その分Aの後順位者が不利益を受けます。そこで不利益を受けた後順位者は、先順位者に代位して他の不動産Bから回収できます。この代位権が最大のポイントです。
💡 異時配当で不利益を受ける後順位者は、先順位者に「代位」して他の不動産から回収できる
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