発表前と発表後で、やることを分ける
2026年11月2日時点では正式な合否はまだ分かりません。自己採点で厳しいと感じても、速報や前年の合格点だけで不合格と決めつけないでください。発表前は解答の記録を保管し、迷った問題と時間不足になった箇所をメモしておけば十分です。
2026年度の合格発表日は11月25日です。発表後はRETIOで合格者番号・判定基準・正解番号を確認します。不合格者への結果通知は行われません。ネット申込者向け得点等の閲覧は公式案内に従い、閲覧開始の日時を決めつけないでください。
- 公式結果を確認するまでは、自己採点を仮の記録として扱う
- 発表後:正解番号と自分の解答を照合する
- 最初の48時間の行動例:科目と誤答理由を整理し、休む時間も確保する
残す・捨てる・差し替える
点数だけを見て最初からやり直すと、理解済みの範囲に時間をかけすぎます。残すのは根拠まで説明できる知識です。答えを覚えただけの問題は、理解済みと分けて記録しましょう。
| 分類 | 例 | 次の行動 |
|---|---|---|
| 残す | 業法の基本・理由を説明できる問題 | 短い復習で維持する |
| 捨てる | 全範囲の清書・理解済み部分の漫然とした通読 | 誤答原因の確認へ時間を移す |
| 差し替える | 改正前の数字や制度・古い統計 | 2027年の基準に対応する根拠で更新する |
失点を、四つの原因に分ける
科目別の正答数だけでは対策が決まりません。「知識がなかった」「条件を読み違えた」「二択で根拠を比較できなかった」「時間が足りなかった」を分けると、次にすることが具体的になります。
業法は義務の主体と条件を確認し、権利関係は登場人物と請求関係を図にします。制限や税は制度の適用条件を確認し、数字だけを孤立させて暗記しないようにします。間違えた問題を再度解き、前回と違う理由で答えられるかを確かめてください。
| 原因 | やり直し方 |
|---|---|
| 知識不足 | テキストの該当箇所を読み、対応問題で確認 |
| 読み違い | 誰・いつ・例外の条件に印を付ける |
| 根拠不足 | 正誤それぞれの理由を言葉にする |
| 時間不足 | 模試で迷った問題を後に回す練習 |
2027年のカレンダーへ載せ替える
試験日は10月第3日曜日の原則から2027年10月17日(日)見込みです。正式日程は年度の公告を待ちます。前年と同じ期限だと思い込まず、6月の案内確認と申込完了を学習計画に組み込んでください。
春には2027年4月1日の法令基準に合わせて教材を確認します。前年の改正でも引き続き有効なものは残し、新規の差分だけを追加します。模試は得点の予測より、時間配分と弱点の再点検に使いましょう。
合格した場合は、別の手続きへ
公式結果で合格が確認できた方は、再受験計画ではなく「合格後の手続き」へ進んでください。資格登録や取引士証の交付には別の条件・手続きがあります。
再受験する場合も、今すぐ教材をすべて買い替える必要はありません。まず手元の教材・演習履歴・改正対応を棚卸しし、使えるものを確認します。宅建コーチは弱点整理と反復演習の選択肢です。再受験の成功率や合格を保証するものではありません。
合格した方:登録・取引士証の手続きへ →よくある質問
自己採点が低ければ不合格ですか?
正式な合否は公式発表で確認します。前年の合格点や予備校の予想を今年の判定基準にしないでください。
全部最初からやり直しますか?
理由まで説明できる範囲を残し、誤答原因と改正差分に時間を配分します。全範囲を機械的にやり直す必要はありません。
去年の法改正はもう不要ですか?
改正後の制度が引き続き有効であれば学習対象になります。新規・継続・基準日後を分けて確認してください。
模試は点数だけ見ればよいですか?
点数に加え、誤答の原因と時間配分を記録します。復習までを模試の一部として予定に入れてください。
合格していたらどこへ進みますか?
合格後の手続きページへ進み、登録と取引士証の交付に必要な条件を確認してください。
出典と確認状況
制度情報の参照日:。2027年度の確定情報は公式発表後に再確認してください。学習手順・計画例は編集部の提案です。
RETIO|試験の概要RETIO|令和8年度スケジュールRETIO|よくある質問編集:宅建コーチ編集部 · 編集方針